2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
しっかりと記憶していないが、あの晩のあと、点滴やら痛み止めやらいろいろなものをいつでも摂取できるように腕につけていたように思う。 新婚旅行を先延ばしにし、私たち夫婦は結婚して初めての夏季休暇を家の近くの旅館で過ごした。しかし、父の状態に不安…
日記から 例えばお守り、ヒーリンググッズ、天然石などは、とても良い波動や波長を持っていて、音を聴いたり、触れたりすると、それだけで癒しが得られるという。 人にそれは可能だろうか。触れたり、歌ったり、声を聞いたりするだけで、癒しが生まれる、天…
家に帰ってきた父が、私に最初に言った言葉、 「孫がこの家で走り回っている姿を見たい」 その時は、あまりに突然だったので、「走り回るには4年は生きなきゃね」とか冗談まじりに言っていたが、 この言葉は、なんだかとても重かった。 私もそれを望んでい…
父が抗がん剤治療を終了させるということは、延命治療をしない、ということで、一般的には、近々最期に向かっている、ということになる。 父の母(私のおばあちゃん)には、弟がいる。私は会ったことがないが、健康に問題があるという理由で、仕事に就いたこ…
父の病気が見つかってちょうど1年経つころ、がんが肺に転移していることがわかった。私も母もショックだったとは思うが、一番ショックだったのは、父本人だろう。この日は言葉がとても少なかった。 そんな状態だというのに、(そんな状態だからだろうか)、…
抗がん剤治療が安定し、入院から通院に変わると、父は半年近く休んでいた(とは言っても職場に通勤しなかっただけで毎日原稿を書いていたが)職場に戻ることになった。 私としては、もっと休養してほしかった。家でできるのであれば、毎日出勤せず、家で働け…
大腸の機能を回復するために、父は人工肛門の手術を受けた。本人としては、毎日五分がゆばかりだったので、人工肛門をつけて早く普通の食事がしたいそうだ。 しかし、そう簡単に進まなかった。人工肛門の手術を終えた後、父はがんセンターに入院することにな…
父にステージ4のがんが見つかり、余命宣告を受けた1年半後、この世を去りました。父が病気になって、私の心は大きく揺さぶられました。その時のこと、父を失って悲しみの中にいた時期から、乗り越えた今までをシリーズでお伝えします。(最終的にハッピー…
この世界を、良い、悪いって考えてくと相当難しくって、良かれと思ったことも悪くなるケースもあるしさ、悪かったなって思ってもありがたがられることもあるしさ、 相手のいる話なら、相手次第ってところもあるよね。「これは良いこと」「これは悪いこと」っ…
え!今更となりのトトロ?と自分でも思ったが、 ふと、観たトトロで号泣してしまったから、しょうがない(笑)(笑) 書くしかない(笑) なんで泣いたのかっていうと この村の人たちは森の神様に守られている 人は、見えないものに生かされている と、いう強いメ…
昔の日記から☆彡 人の言うことを素直に受け入れて過ぎてしまうところがある。 他人の意見に振り回されてしまうことがよくある。自分が納得しているかどうか、自分によく聞いてみることが大切なのかもしれない。 ///////////////////////////////////////////…
私の幼なじみが放った名言 「親っていうのは、結婚しなければ結婚しろと言い、結婚したら、子供はまだかと言い、子供がひとりできたら二人目はまだかと言い、二人目ができたらエンドレス、、、なんだから要望なんか気にしてたら自分が死んじゃう」 結婚して3…
2歳ころの私をイメージすると、 怯えすぎて壁からひょっこりはんしている感じになる(笑) 片目しか出ていません(笑) それくらい恐れていたんだね。 恐かったんだね お母さんが自分のものではなくなる感覚。 大変なお母さんを助けなきゃいけないという感覚。 …
優しい人へ どうか、優しさに苦しまないでね。 「あんなこと言ったら傷つくだろうな」「こんなことしたら悲しむだろうな」 相手のことを考えられる、優しい人へ相手のことを考えすぎて、疲れてしまったら自分がわからなくなってしまったら 「相手はそんなに弱い存…
どんなにありがたいことばもどんなに効果があるとうたわれても 私にとって「しっくり」来なければ、今の私にはその良さを理解する必要がないのかもしれない。(後に良さを理解することはあるかもしれないけど)今の私にとって、「しっくり」くる思考、場所、方法…
こんにちは☺ Today's messageは、「心のしこり」とは、どんなものだと思いますか? どんなイメージがあるでしょうか? 以下メッセージです☆彡☆彡 何か、辛い出来事が起きたとき、過去の制裁のように感じることがあるかもしれない。 そんなとき、思い出してほ…