苦しみから抜け出す方法
☆彡はじめに☆
人には、自分に向き合うべきタイミングがあります。
それは人それぞれ違うのです。
苦しい中にいる人へ、どうか、焦らないでくださいね。
これから書く内容が、あなたの役に立つかどうか、それはわからないのです。
なぜなら、人にはそれぞれ「タイミング」があり、「ご縁」があるからです。
タイミングが違うなら、ご縁が今はないなら、この文章を受け入れる必要はありません。
苦しみから抜ける方法はこの他にもたくさんあります。自分が納得するものを選んでください。
また、苦しみの中にいる時間が必要な時もあります(私もありました)。それはそれで大切な時間なのです。どうか抜け出せない自分を責めないでください。
ピンときたその時が、あなたにとってこの記事が必要なタイミングであり、ご縁です。
自分の感覚を信頼してくださいね(^^♪
では、本題です♪
苦しみからの脱却には
そこにある自分の「思い込み」にきがつくことが必要である場合が多いです。
例えば、
父親が病院の院長をやっていたりすると、息子はこの病院の後を継ぐということが家族の当たり前になっていることがあります。
息子自身も、ある年齢までそのように思っていて、立派な医者を目指します。
しかし、いざ医学部に行ってみると、全然向いてないことが発覚。
そして彼は料理を作ることにかなり興味があることに気付きます。
第三者からすると、じゃあ医学部やめて、料理人に方向転換したら?って話なんですけど、当の本人は「医者の息子として生まれた以上、医者になって親の病院を継がなければならない」という思い込みがあるので、すごくしんんどい思いをします。
ついでに、父親の立場になると、「自分の息子だから、この病院を継ぐべき」「自分の息子(医者の息子)なので、医者の血を継いでいる」と思い込んでいることもあります。
これらの思い込みがあるという前提で話すと、これらの思い込みに気が付くことで、歩寄ることができますね。
お互いが自分の思い込みに気が付いた時、
「お父さんは自分の道を応援してくれるかもしれない。話してみよう」
「自分の人生、自分で決めていきたい」と父親に勇気を出して話したり
「息子以外が継ぐことも視野に入れていいじゃないか。心から継ぎたいと思う人に譲ろう」
「息子には息子の人生がある」という思考に代わっていき、未来のプランを立てなおしたりすることができるのです。
このように思い込みに気が付くと新しい視点で物事を見ることが少しずつ可能になり、さらに勇気を出して新しい思考で行動に出る。ことにより、お互い歩み寄ることができます。
その瞬間、後継うんぬんの苦しみから脱却します。
そしてもうひとつ。
苦しみからの脱却には、「苦しいできごとが起きた理由に気が付く」ことです。
前の例で行けば、
思い込みに気が付いて、
自分の人生を自分で選んでいくと決めたり、
父親はわからずやではないと、父親を信頼したり、
息子の自由を尊重できる父親になることだできたり、
お互いが幸せになるにはどうすればいいか考えることだったり、
そういうもろもろを通して親子が歩寄り、お互いを尊重したり感謝したりできる関係になったり
そんないくつものギフトがあるわけですよね。こういうギフトをもらうために起きたことだと本人が心から思い、その理由に納得すれば、苦しみは苦しみではなくなるのです。
実はこの世で起きる事象に、偶然はありません。
どんなことにも理由があります。
その理由に納得したとき(納得することが大切)、意識が変わり、解決へと進みます。
解決とは、苦しいと思っていたことが気にならなくなることかもしれないし、
苦しいと思っていたことが事象として現れなくなることかもしれないし、
苦しいと思っていたことが形を変えることかもしれません。
とにかくなんらかの形で進みます。
とても必然だなんて思えないほど、苦しい方は、今は、その自分の気持ちを大事にしてください。
無理に行う必要はないです。
もう一度まとめると、
苦しみからの脱却には、
①そこになんらかの思い込みがあることに気が付く→必要であれば行動する
②苦しみがおきた理由に気が付く(納得する理由であることが大事)
良かったら、自分に少し問いかけてみてくださいね^^(無理はしなくて大丈夫♪)
今後はいくつか、私の実体験を踏まえて、ここらへんをお伝えしていきます。
参考になればうれしいです☆彡
それではまた(^^♪
#苦しみ #自分と向き合う #思い込み #信念 #全て必然